私はブログにアドセンスや楽天・Amazonなどの広告を貼って、お小遣い稼ぎをしています。
どの広告も一度審査が通ってしまえば、ページ内で混在して使っても問題ありません。
ところが、ある日「AdSense サイト運営者向けポリシー違反レポート」という題名のメールで「新たな違反が検出されました」という連絡を受け、焦った事があります。
このメールを受けると、ページ単位あるいはサイト単位でGoogleの広告が停止してしまう・・とのことです。
原因を調べて、ブログを修正し、再び広告が出るようになりましたので、今後、広告を掲載される方の助けになれば・・と思い、顛末を紹介します!
AdSense ポリシーセンターを確認する
Googleアドセンスから届いたメールには、どのページでどんな違反があったか?について詳しく説明がありません。
しかし、焦ることはありません。Googleアドセンスの自分のページへ行けば、詳しい情報は載っています。
メールの本文にも「AdSense ポリシーセンター」というリンク付きの文字があると思いますので、クリックして、アドセンスのページへ移動しましょう。
Googleアドセンスのページへ行くと、
- 問題が発生した記事ページのURL
- どのようなカテゴリで違反があったか?
が書かれています。
私の今回のケースでは「アダルトコンテンツ(性的な内容を含むコンテンツ)」と記載されていました。
記事を修正する
アダルトコンテンツとの事なので、自分の記事をよく見て、引っかかりそうな所を探してみます。
すると、意外なところに、被疑箇所がありました。
楽天の広告記事です。
芸能人の写真集を紹介しようと思い、広告を画像付きリンクで貼り付けたものが、若干肌の露出が多かったのです。
裸の画像ではなく、水着を着てポーズを取っていう画像です。写真集の表紙と思われます。
広告画像は楽天で表示可能な最小サイズにしたので、何の画像なのかよく分からない位、目立たないものなのですが、Googleロボットは画像のサイズや解像度なんて気にしないので、「裸に見える画像」という事でアダルトコンテンツに判定されてしまったようです。
この辺りは、AIならではの判定ですね。
気をつけましょう。
私は画像付きの広告を「画像なし広告」に変更することにしました。
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