私みたいなブラック属性でも、クレジットカードを作りませんか?っていう案内のダイレクトメール(DM)は、よく届きます。
クレジットカードなんて作れる訳無いじゃん!? ・・と思いつつも、折角案内が来たんだから、読んでみます。
今回は、このJALカードSuicaの申込みを、自己破産・債務整理経験アリの私でも、試しに申し込んでみる価値があるのかどうか?
調べてみたので、ご紹介します。
JALカードSuica:DMの意図は?
そもそも、JALカードさんは、何故このダイレクトメール(DM)を送ってきたのでしょうか?
私の自己破産の喪が明けたので、狙いを定めて送ってきたのであれば、少し期待出来ますよね?
そう思って案内を読むと・・・。
「本ご案内を受け取られた方限定」
「キャンペーン期間:2019年3月31日」
と書かれています。
駄目ですね。これは、単に、年度末の入会キャンペーンを行っているので、入手したリスト顧客全員に送っているだけだと思われます。
JALカードSuica:審査に関する注意書きは?
入会案内のダイレクトメール(DM)を受け取った時に、私はいつも
「入会には所定の審査があります。審査の結果によっては、ご希望に沿えない場合がありますことをご了承願います。」
という「決まり文句」が、しっかり書かれていることを確認します。
「審査はありますよ」「落ちる可能性ありますよ」ということを、入会案内の手紙に書いて無いなんて不親切だと思いませんか?
私は最初の頃、届いたダイレクトメール(DM)については好意的に受け取り、「私みたいなブラック属性に対しても寛容な会社なんだな・・」と思って、素直に申し込んでいました。
結果、全て落ちたわけです(笑)。
そんな悔しい思いをした時に、せめて、
「入会には所定の審査があります。審査の結果によっては、ご希望に沿えない場合がありますことをご了承願います。」
という説明が事前にあれば、「まぁ、仕方ないか・・」と思うわけです。
ところが!?このJALカードSuicaの案内
審査についての説明が全くありません!!
これは、審査が無くて、DMが届いた人は優先的に発行してくれるという意味なのでしょうか?
ものは試し・・という訳で、申し込んでみました。
JALカードSuica:審査結果は?
ダメ元で申し込んだ結果ですが・・・
4~5日後だったでしょうか。ご丁寧に、郵送で結果が送られてきました。
審査結果:否決
駄目ですね。自己破産の喪が明けた程度では、ブラック属性は消えないし、DMが届いたからと言って、特別な事なんて何もありません。
審査もちゃんと行っているということが判明した訳です。
教訓:どんな内容であろうとクレジットカードの作成にはキチンとした審査がある
皆さんも気をつけて下さい。
無駄に否決の履歴を作らない方が良いですよ。
コメント