自己破産・債務整理などで完全ブラック属性でも、免責から数年経てば投資資金も出来てきます。
しかし、私のようなブラック属性にとって、ネックなのが「審査」です。
お金を借りる時には審査、不動産を買うときには審査、カードを作る時には審査。最近では就職する時にも審査されたりします。
当然、投機性の高い口座を開設する時にも審査があります。
「審査があります」という文字に、毎回ドキドキしながら申し込みをする私です。
そんな私が、FX口座を新規開設出来てしまいました! しかも100倍以上の高レバレッジです。
この後、詳しく解説します。
FXのレバレッジ事情
FX取引におけるレバレッジとは、資金に対して何倍までの金額の取引が出来るか?という倍率の事です。
その為、高いレバレッジの取引を行うと、損失にも同じ倍率がかかり、リスクを伴います。
それが原因でFX取引で借金を抱える人が現れたため、国内では個人口座ではレバレッジを25倍まで・・と制限がかかっています。法人口座を作れば、もっと大きなレバレッジの口座も開設可能です。
逆に言うと、レバレッジの取引をしないのであれば、借金を作る可能性は無く、信用情報閲覧は100%行われません。
一方でレバレッジ取引を行う場合は、FX会社によっては個人信用情報を閲覧する可能性があります。審査内容は非公開なので、審査してみないと分からないのですが、国内のFX会社では、ブラック属性か否か?をチェックしている所もあるようです。
昔、国内でも100倍かけれた時は、当たり前のように個人信用情報の閲覧が行われていました。
そんな中、海外のFX会社であれば、事情は全く異なります。
海外FX会社には「25倍制限」がありません。100倍、200倍の取引が可能です。
審査はありますが、海外から行えるレベルの審査しか出来ませんので、日本の信用情報機関を利用することは考えにくいですね。
海外のFX会社の選び方
高レバレッジのFX口座を開設するなら、海外のFX会社を利用すれば良いということになります。
しかし、海外であるからこそ、口座は慎重に選びたいです。
- 信頼出来る人からの紹介
- インターネットでの口コミや評判
- 経営状況や実績
以上の3点がポイントになります。
一番良いのは紹介です。私は紹介してもらいました。
心配事が一通り払拭できたら、口座開設申し込みです。
口座開設申請時に注意すること
住所や本人確認書類、住所証明書類などをデータでアップロードすることになるのですが、矛盾の無いように注意しましょう。
運転免許証での記載とガス料金請求書での記載が、異なっている事ってよくあります。
私の住んでいる集合住宅では、建物の名前が異なっていました。
田舎の方でよくあるのは、町名と番地の書き方が二通りあるケースです。旧名称と新名称など。
こういった国内の事情など、海外の会社では分かり得ませんので、提出時に同じ記載のものを選ぶのがベストです。
地名の英語表記についても少しコツがあり、県をPrefecture、市をCityなどと綺麗に訳そうとせず、-kenとか-shiとかそのままローマ字で記載することを推奨しています。
つまり、審査する人にとって、優しい記述をしてあげることがポイントなのです。
私が審査に通った海外FX会社
以上のポイント踏まえて、ブラック属性の私が審査に通った海外FX会社をご紹介します。
XM Trading
です。日本語の口座開設も可能な海外FX会社です。
利用者も多いようで、口コミ・評判も良いものが確認出来ます。
レバレッジもFX口座としては高い方で、888倍までかけることが出来ます。
XMでは、借金を抱えてしまうリスクを軽減するため「ゼロカットシステム」というものを採用しています。
これは、追証を請求しません・・というものです。
その分、損切りが早いという傾向はあるのですが、それ以上に安心感が高いです。
ブラック属性だからこそ、同じ失敗は繰り返せないし、XMのような安心なFX会社を選びましょう。
コメント